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漢方薬

漢方薬とは【漢方治療】で触れた治療法の一種です。

西洋医学が、病気自体をピンポイントで治療するものであるのに対し

漢方医学は、病気を持っているその人自身の自然治癒力を高め、癒してゆくものになりま
す。

【漢方薬】は数千年の歴史があり、「生薬(しょうやく)」とよばれる、自然界の中で薬効
成分のある植物・動物・鉱物といった天然のものを加工したものです。

漢方薬は、さまざまな効用を持つ複数の生薬を組み合わせて作られています。

一般的に漢方薬は西洋医学の薬と比べて副作用が少なく、人それぞれの体質や症状に合わせ
て、より個人にあった調合が可能となります。

そのために、同じ症状であっても人によって違う漢方薬が処方される、という事がありま
す。

また、特徴のひとつとして「未病(みびょう)」にアプローチできる、といった点もあげられます。
イライラする、食欲がない、疲れやすいなどの症状は、病気とまではいえないかもしれない けれど、何らかの体からのサインであるとし、「未病」として治すことができる、と考えます。

西洋医学、漢方医学ともに、それぞれ得意分野がありますが、「体調が少し気になる」そんなときの予防 策にもなるのが、漢方医学の強みです。

血圧を下げる、細菌をやっつける、緊急的な処置が必要な場合など、西洋医学の方が得意である分野 は西洋医学で治療する。

西洋医学では対応しにくい分野では漢方医学で治療する。

そうすることで、治療の幅が広がります。

このような治療法の流れや考え方は、医療界に広まっています。 西洋医学の医師が漢方薬を取り入れるケースが増えていて、同時に、西洋医学の薬と漢方薬を併用す ることで効果があったとされる症例が数多く報告されるようになっています。

現在では、日本における医師が漢方薬を使用数る割合は、約8割にものぼります。

日本では、医師は医師免許を持っていれば、西洋薬も漢方薬も処方ができ、 薬剤師免許を持っていれば西洋薬も漢方薬も販売・調剤が可能です。 これにより、一つの免許で西洋東洋のどちらにも対応した総合的な医療に対応できます。

また、漢方薬と混同されやすい医療法として、「民間薬」があります。

民間薬とは、通常は単一の薬用植物や生薬を、「おばあちゃんの知恵袋」のように先人の経験や伝承に よって用いられてきたものです。

どくだみ茶、ハトムギ茶、センブリ、アロエなどがそれにあたります。 漢方薬は効果が論理的に立証されていますが、民間薬の効果はあくまでも個人の経験などで用いられ ていて、細かい規定はありません。

使用する場合には注意が必要ですので、お気をつけください。

※対象者※

・機能的疾患(​痛み、体の震え、不随意運動《自分の意志と関わらない体の動き》、けいれん発作など)があるものの、検査では異常がないような場合
・西洋医学の治療を受けているにもかかわらず、その反応がみられない場合
・西洋医学の治療による副作用で、治療が困難になった場合
・薬の副作用が心配な場合。

・具体例
呼吸器系ー風邪、喘息
消化器系ー口内炎、便秘、下痢、しゃっくり
循環器系ー低血圧症
内分泌代謝系ー糖尿病からくるしびれ
腎・泌尿・生殖器系ー膀胱炎、前立腺肥大
神経系・精神科領域ー頭痛、神経痛、自律神経失調症、めまい
頭痛、うつ病、不眠症
整形外科ー肩こり、腰痛、関節炎
産婦人科領域ー月経困難症、月経前症候群、つわり、更年期障害
小児科領域ー虚弱体質、嘔吐、気管支喘息、下痢、夜尿症、めまい
皮膚科領域ーアトピー性皮膚炎、慢性蕁麻疹、湿疹、ニキビ、肌荒れ、円形脱毛症
耳鼻科領域ーアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、咽頭炎
その他ー疲労・倦怠、食欲不振、二日酔い、夏バテ、車酔いによる吐き気

 

参考

・三和生薬株式会社
http://www.sanwashoyaku.co.jp/feature/

・Kracie
https://www.kracie.co.jp/ph/k-therapy/about-kampo/

・大正製薬
https://brand.taisho.co.jp/kanpou/tsukiau/kotsu1.html

・漢方のツムラ
https://www.tsumura.co.jp/kampo/info/feature/

・Answers(製薬業界専門の転職サイト)
https://answers.ten-navi.com/dictionary/cat07/3014/

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