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ヒプノセラピー(催眠療法)

ヒプノセラピー(hypnotherapy / 催眠療法)は「催眠」という状態を利用して行う心理療法 のひとつです。

ある暗示をかける操作によって、患者は知覚・記憶・気分の変化(トランス状態)といっ た、非常にリラックスした精神状態に導かれます。
その状態で潜在意識・無意識にアプローチすることで、本人も自覚していない感情を呼び起 こし、問題解決を目指します。

ヒプノセラピーは、薬を使用しないので、患者への負担が少ないとされています。
日常的にリラックスできない人が、「安心できる環境でトランス状態に導かれることによ
り、リラックスできる」そのこと自体に効果がみられる場合もあります。

また、生理的に体の調子を整える効果もみられる場合もあり、その結果、自己回復が行われ
る、といったこともあります。

ヒプノセラピーは、18世紀から20世紀初頭にかけて、内科の分野において有力な治療法
のひとつでした。
その後衰退がみられましたが、第二次世界大戦で兵士への治療において有効性が確認され、
再び効果的な治療法として認知されるようになりました。

1950年代には、アメリカ、イギリスにおいて各国医師会より有効な治療法として承認さ
れました。

日本では、古くから実験的に催眠療法が行われていましたが、近年になって心理療法の分野
において科学的に検証される機会が設けられ、注目されるようになりました。

メディアなどでも取り上げられ、「ヒプノセラピー」という言葉が一般的に知られるように
なってきましたが、しばしば催眠術ショーや占いの一種のような誤解をされることがあるの
で、注意が必要です。

「ヒプノセラピスト」としての活躍の場は広がっていますが、日本において国家資格はあり
ません。認定機関により民間資格があります。

 

ヒプノセラピーの効果

・心因的な症状や悩みの改善
・悩みごとの改善
・自己管理能力の向上
・不安や緊張の緩和
・心的外傷ストレス
・ノイローゼ
・・・などがみられます

治療の際の【注意点】がいくつかあります。

・患者の今の症状が、ヒプノセラピーの対象かどうか
・患者がヒプノセラピーを受けられるだけの十分な感受性や精神状態を持っているか (統合失調症や双極性感情障害(躁うつ病)などは、一般には禁忌とされています)
・治療の選択肢としてのヒプノセラピーを選ぶ理由をしっかりと持っているか

 

※対象者※

上記の【注意点】を踏まえた上で、適応とされることを前提として、一例を紹介します。
解離性障害(治療者によっては準禁忌とする場合もあり)、転換性障害、パニック障害、解
離性健忘、頭痛、心身症、循環器疾患(高血圧など)、呼吸器疾患(喘息など)、消化器疾
患、免疫疾患など

その他、禁煙、習慣や行動上の問題改善

また、ヒプノセラピーには、「臨床心理士」によって行われる科学的なものから、スピリ
チュアルな面からアプローチするものなど、様々です。
現在の催眠療法は、無意識的なものも含めて、より患者の意思や欲求に沿う療法へと変化し
てきています。

その点もふまえ、受診する際は、患者自信によりどのような手段・手法で行われるのかを
しっかりと理解し、選択する必要があります。

 

参考

・医療従事者のための補完・代替医療(今西二郎編集)

・HPS心理センター
http://www.hps.jp/index.php%E3%83%92%E3%83%97%E3%83%8E%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%94%E3%83%BC%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%9F%A5%E8%AD% 98

・日本ヒプノセラピー協会

ヒプセラピーとは

・大学通り武蔵野催眠クリニック

催眠療法についての説明

・大和薬品株式会社
https://www.daiwa-pharm.com/info/holistic/557/

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